こんにちは、ちゅんすです。
「幸せに生きるとは」的な心理学のYouTube、本が好きでよく視聴したり読んだりしています。
そのなかでよく出てくるワードなのですが「他人を意識せずに生きる」。
まず、他人を意識して生きるとはどういうことか?
「こんなことを言ったらへんなヤツと思われるのでは?」「本当は行きたくないお誘いだけど断る勇気がなくて行く」「みんながこう言ってるから私も」・・・
と、いった具合に自分の意見や意思よりも他人の意見・意思を尊重していることや状態をさします。
反対に自分を意識せずに生きるとは?
「わたしはこう思います」「声をかけてもらったけど気乗りしないので断ろう」「みんなはこう言ってるけど、私はこういう考えです」
といった具合に、他人にどう思われるかな?と気にせずに自分の意思・意見を臆することなく表明できる状態です。
なかなか難しいですよね。(わたしにとってはめっちゃ難しい)
で、こんな生き方しとるやつ周りにいるかな?と考えてみたんです。
そしたらいました!
会社の同僚Wさん。
どんな感じかというと、
・周りがどんなに忙しそうにしていても毎日同じ時間に休憩をとり、絶対残業せずに帰っていく(他人の手助け進んでしない)
・コロナ禍において同僚が出社できなくなり代わりの出社をお願いするも断る
・業務で出張をお願されても「残業はできないので」と断る
・周囲の人間とトラブったらその人と顔を合わせたくないという理由で一週間在宅勤務に切り替える(その間の仕事は当然のようにほかの社員にお任せ)
ここまで書いてきてただの自己中じゃね?って思うのですが、上段の「他人を気にせずに生きる」人の要件に見事に合致してしまっているのですよね。
そしてハタと気づいたのです。
他人を気にせずに生きる=己は自分の意思を尊重して生きている=周囲の人は困っている、もしくは迷惑をこうむっているかも。BUT本人は他人を意識していないので他人に迷惑かけてることに気づいてない。
この生き方、自分は最大限尊重してるかもしれないけど、人としてどうなのよ。
と思う今日この頃でした。
深く考えれば考えるほど、他人を気にせず生きてる人って難しいなと。
Wさんのように思われながら自分を尊重したいとも思わないし。。
きっとまだ私の理解が浅いのでしょう・・
まだまだ勉強する必要がありそうです。
ちなみに感銘をうけた書籍はこちら(名著中の名著!)
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |
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