「人生におけるうんち理論」を発表💩

うんち 暮らし

こんにちは。ちゅんすです。

断捨離したり、不要なものを整理・廃棄する時、ふとこんなこと思いませんか?

「これ、高かったんだよな~」

「これ少ししか使わなかったよな~」

「まだ使えるのにもったいないわ~」

私自身、なるべくシンプルに、真に必要なものに囲まれてで暮らしたいと常々考えながら生きているのでモノを捨てたり手放したりする回数は多いほうだと思います。

その私が、上記のような思いや気持ちに駆られたときに考えている思考法をお伝えしようと思います。

「人生におけるうんち」とは?モノを手放すときの思考法を公開!

人生におけるうんち理論とは

いきなり「うんち」なるパワーワードでびっくりされたかと思いますが、今から説明させてください。

私が考える「人生におけるうんち理論」とはこうです!!

購入当時は必要だったけど、所有期間の長さや使用頻度にかかわらず、今となっては不要となったため手放すもの

そもそも「うんち」がうんちになる前のことを考えてみたいと思います。

私たちは生きるため、身体に必要な栄養素を取り込むために食べ物・飲み物を毎日摂取しますよね。

その食べ物・飲み物は必要不可欠なモノとしてお金を払って購入します。

そして賞味期限内に美味しくいただき、体の中に必要な栄養素を吸収します。

その栄養素を取り込み不要となったカスがわずか1日~2日程度で体外に排出される。これがいわゆるうんちです。

具体的に言うなれば、100円で買ったりんごは口の中で咀嚼され、飲み込まれ、胃腸で消化吸収され、必要な栄養を体に残してくれた後、姿を変えてうんちになるということです。

体の中の滞在期間1日~2日程度ですよ?!でも生きるために必要なんです!

この考え方を不要なモノを手放すときにも応用するわけです。

「必要な養分を搾り取った後のモノ」=「うんち」であると。

例えば、手放すモノが使用期間も長く十分使い倒して壊れた、劣化した場合であれば自分自身も納得して廃棄できます。

それが必要であったことの証明ですから。

でも手放すモノの所有期間が短い、使用頻度低かったな・・と思えるものはどうでしょう?

なんとなく後ろめたさやもったいない感情でてきませんか?

そんなとき「人生のうんち理論」を思い出します。

使用頻度は低かったが、次回購入時に気を付けるべき点や気づきを与えてくれたもの。

つまり私の経験値が体に残った栄養素である。

モノとしては不要となったけれども気づきをもたらすモノとして必要なだった。

そう、、、。

つまり今私が手放そうとしているものは「人生におけるうんち」だ・・!と頭の中で瞬時に変換します。やっぱりもったいないから取っておこうとするマインドをかき消してくれます。

子育て中の方は頻出思考かも?!こんな時に使ってみて!

例えばおもちゃ。

子供って新しもの好きかつ飽き性じゃないですか?(うちの子たちだけ・・?)

ほしい、ほしい言うから買ってあげたのにほんの少し遊んだだけで結局動画などみておもちゃでほとんど遊ばない・・など。

ほしいおもちゃを要求されたとき、我が家の収納のキャパシティを考え、収まりきらない場合はいくつか捨ててから買うことにしています。

新しいおもちゃと既存のおもちゃを天秤にかけさせるわけです。

そして既存のおもちゃを手放してまでもほしいとなれば購入します。

その手放すおもちゃに最近買ったおもちゃや使用頻度の低いおもちゃがあると・・・

「だ~か~ら、ほんとに使うのかって言ったやんけ!」と文句をいいたくなりますが(まぁ言ってますけど)人生におけるうんち理論を思い出し自分を落ち着かせます。

「あの時は必要なものだったんだ。遊んでみた結果、あまり面白くなかったとわかったんや。。

そうそう、

だから要らないとわかっただけでも学びや。。次は同じようなヤツは絶対に買ってやらんからなと。」

また子供服。我が家は毎日自分で着たい服を選ばせています。

そうすると「それ昨日も一昨日も着たよね?」と突っ込みたくなるほど毎回同じ服を着るんです!

選ぶこと・考えることが面倒なのか、着心地がいいからか、気に入っているからかわかりませんが他にも選択肢となる服があるのになぜかその服ばかり・・みたいな。。

もうスティーブジョブズ方式で同じ服何枚かかっておけばいいかなと思ってしまいますが、そういうわけにもいかず。

そんなわけで大して着用してないけどサイズアウト~となります。

これも「人生のうんち理論」で解決です。

そう、買ったときは必要だと思ったし、こども自身も「これがいい~!」と確かに言った。

でもほかの服と比較検討した結果お気に入りの1枚となれなかった、それだけだ、と。

とっておいたとて子供の体は大きくなるばかり。。よし、このズボンを潔く手放そう・・(涙)と。

まとめ

「入手時は必要だったが、現在となっては不要となったもの」=「人生におけるうんち」

こんな風に考えたら少し笑けてきますし、手放すときも少しは納得感を持ってサヨナラできるような気がしませんか?

便秘のときってお腹がはって苦しくて不快ですよね。

家の中も同じだと思うんです。使わないものがず~っと家にあると不健康に繋がります。

(管理の手間、探す手間が増える、他のものが入る余地を減らす、家の余白が減る等・・)

共感してくれとは言いません(笑)

こんなこと考えながら過ごしてる母ちゃんもいるんだな~と思ってもらえればと思い恥を忍んで公表してみました。

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